今週学んだことと考察
うまく行っても買い増しをしない
うまく行っているからと言って、買い増してはいけない。
①ちょっと勝って
②調子に乗って、同じ方法で利益が上げられると思って、追加する
③トレンドが変わる
④初めに勝った分よりも、大損する
この流れ。ひとつのトレンドは、そう長くは続かない。
本当は、②か、②と③の間くらいが利確のポイントなのだが、
②で追加していると、もう遅い。
欲張って③までに利確ができなくなってしまう。
初めに見極めて、きちんとエントリーした人だけが、勝つ権利がある。
半端な気持ちで臨まない
上記にも通じるものがあるが、
多分上がるゲドもしかしたら下がるかも?
という半端な気持ちで臨まない。
エントリーするならきちんとする。しないならしない。
よくわからないとき、一か八かの時にエントリーしない。
確実な時だけエントリーする。
確実に、取れる時はある。それで充分だ。
・・・今は、全く自分を制御できていない。
チャートを見ているだけのつもりでも、気づいたらポチっとしている。
エントリー回数が多すぎる。
このくだらないエントリーを、やめたい。
小刻みに上下してるような時は、やらない。
そのエントリーを辞めたところで、まったく損なんてしないのだから。
「よく考えて、参加しない」をもっと選択できるようになりたい。
出かけ先でやらない
それだけ集中しなくてはいけないのに、
出かけた先でやるなんて、論外。
まわりに気が散るものがあったり
チャートをきちんと分析していなかったりして
正常な判断ができない。
操作もしにくい。
あとは、こまごまとしたことを・・・
・大きく勝とうとしすぎない
・利確と損切り基準を曖昧にしない
・あの時のミスがなければ+だった・・・と考えない。ミスをしてはいけない
・ニュースをちゃんとみる
・落ちてるナイフを拾わない
かけるLotについて。
やってみて賭けやすかったのは、やはり最大4Lotかな・・・。
普通の相場では4Lotまでで、テクニカルやファンダメンタルに従って取引する。
テクニカルやファンダメンタルも吹き飛ばす、投機ファンドからの相場操作があったときには、一度損切撤退をして、流れに乗った取引に切り替える。
その際は8Lotまで、投資額を増やしても良いと思う。
利確してポジションを取り直すのと、
含み益で抱えている状況では状況は同じはずなのに
心理的な圧迫感がこんなにも違うのは何故だろう。
やはり早めの利確⇒参加を見送る
が正解だということか。
今週、あるYoutube動画で勉強をしていて、シカゴ通貨先物のポジションという情報があることを知った。
こうして見ると、投機筋のポジションと、大幅な値動きが一致していることが分かる。
いまはノーポジに近いので、+にも-にも、これから大きく動く余地があるのだろう。
「市場が混乱したときは、安全資産の円が買われる」という定説がこれまではあったのに
「市場が混乱したので退避のために現金化(ドル買い)する」という説まで流れてきた。
意味が分からない。
金曜日の動きをみると、おかしな円安の動きは1:30頃からはじまっていた
NYの株価も、1:30頃から上昇に転じてきている。
もし、「自由に動かせるキャッシュを手元に戻すため」が理由だとしたら
ここで株価が上がるのはおかしい。
4:30頃の株価の急上昇には、ドル円はついていけなかったんだなぁ・・・。
新型コロナは
アメリカではそれほど感染が広がっていないし
日本もまだまだ抑え込んでいるという感じ
・・・ヨーロッパがやばい!
ドル円は先行きが見通せないけれど、ユーロドルではユーロ安になりそうだ・・・
来週はユーロドルに手を出してみようかな・・・